1球がもたらすものコンテスト2019 主催側からひとこと

最新改定 2020.May.27 1球がもたらすものコンテスト事務局

 参加された皆さん有難うございました。 ジャンク屋の店先で「これがあるとあれが出来そう」と衝動買い部品。先輩から「これは良いものだから使ってみろ」ともらった部品。使うことはないけどもったいなくて捨てられない部品。などの夢が山と入ったジャンク箱。このコンペでようやく日の目を見た部品たちと、使うことが出来て気が済んだ本人。気が付くと半田ごてを使って時間が経つのを忘れていた。そんな時を戴いたイベントで大いに楽しませていただきました。 (JA2AGP 矢澤豊次郎)


 全体的な流れを見ますと回を重ねるにつれ、その時の制約の中で知識・経験をフルに活用され、ジャンク箱の中から部品を探し、有効活用されて製作されているのはラジオ少年ならではです。各コンペを眺めて来られた未参加者への刺激になり次回はいっそう盛り上り楽しいコンテストになればと思っています。 (JA3TZZ 石山保幸)


 コンペも3回目になって、真空管を単なるノスタルジーではなく、新しい技術をも導入して現代に蘇らせる「温故知新」を感じます。いつも作品の出来栄え、皆さんの真空管ラジオに対する情熱、造詣の深さ、技術の高さに圧倒されます。そして自作の楽しさを再認識します。この企画が続くなら、若い世代のラジオ少年を育てるものにもなってほしい。私もまたチャレンジしたいと思います。 (JA3EGW 大脇伸太郎)


 ワンチューブコンペの素晴らしいところは、自分と同じ考え方や志を持った方々や 異なった考えの皆さんと出会い、語り合える事ではないでしょうか(大人の感覚で)。仲間って良いなぁと感じています。コンペのハードルは決して高くはなくイージーです。是非ともご参加つづ頂き仲間の輪を広げて欲しいと思います。 (JH2CLV 望月辰巳)


以上です