単球AMラジオコンペ 応募作品と評価結果 (作品番号 3)
最新改定 2018.May.05 単球ラジオコンペ事務局

作品番号3 写真1小 作品番号3 写真2小 作品番号3 写真3小 作品番号3 写真4小
作品要旨 作品説明 写真等 回路図 評価等

<作品要旨>

 矢澤さんの 6AG7による一体型のレフレックスラジオです。
 以下に当該作品の製作者から提供された作品説明等を掲げます。

<作品説明> 作品番号 3

1.作品名:HRO-1T
2.製作者:矢澤豊次郎 JA2AGP
3.方式名:レフレックス
4.仕様:
 供給電源/AC-100V
 真空管名/6AG7
5.回路構成: 回路図参照
6.操作要領:
 操作要素/電源入切、Volumeつまみと連動
 セットアップ
  ・ AC-100Vに接続します。
  ・ アンテナ接続端子はL1/L2/筐体アース端子となっています。また、アース接続端子はグランド接続してもOKです。
 初期状態
  ・ ダイヤル位置は任意。
  ・ツマミ位置は、ANTTRIM中央位置、VOLUMEはOFF位置に合わせます。
  ・スピーカーは内蔵のため接続操作は必要ありません。
  ・スピーカー出力測定端子は、RCAピンプラグで外部接続端子が内蔵されています。
電源投入
  ・ 電源投入すると、ダイヤルのバックライトが点灯します。
受信要領
  ・ 同調つまみを回し選局します。
  ・VOLUMEつまみを回し、適当な音量に調整します。
  ・ANT.TRIMを回して最大音量とします。
7.その他 (製作者特記)
  ・どうしてもPWダイヤルを使ってmini HROの雰囲気が出してみたかった。
  ・このダイヤルとペアのバリコンは最大270PF伸び率2のため、4連を2連接続として伸び率3を確保しました。
  ・同調コイルはダストコアをいれてコイルの巻線を減らし抵抗値を下げてみたかったので、バーアンテナを3本束ねてAL値を4近くにしました。
   コアなし45μH→コアあり170μH
  ・スピーカーはホーンスピーカーのベース部分を組み込んで、AF利得を10DB近く稼ぎました。
  ・使用真空管を差し替えて楽しむために、プラグインアダプターを作成して、6AG7-6AC7-6BR-23の交換を可能としました。


<写真等>

 当該作品の製作者から提供された写真です。補助的な説明は事務局によるものです。

写真1: PWダイアルの圧倒的存在感が凄いです。
作品番号3 写真1
写真2: 目盛ポインタ、背面照明のLED光が いい雰囲気です。
作品番号3 写真2
写真3: HROバリコン起用が理想配置を誘引って感じが・・・。
作品番号3 写真3
写真4: 床下が音響箱になっています。
作品番号3 写真4

<回路図>

作品番号3 回路図


<評価等>

 本項内容は、5月下旬に追加します。


改定来歴:
 2018.May.5 作品製作者へのレビュー用



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