単球AMラジオコンペ 応募作品と評価結果 (作品番号6a)
最新改定 2018.May.09 単球ラジオコンペ事務局
作品要旨
作品説明
写真等
回路図
評価等
<作品要旨>
茅沼さんのロクタル管7B8による電極群をRF増幅とAF増幅に使い分けレフレックス構成したラジオです。
以下に当該作品の製作者から提供された作品説明等を掲げます。
<作品説明> 作品番号 6a
1.作品名:アサガオラッパラジオ
2.製作者:茅沼完治 (JA1HVL)
3.方式名:ペントードレフレックス 7B8
4.仕様:
供給電源/100V
真空管名/7B8
5.回路構成: 回路図参照
6.操作要領:
セットアップ
正面パネルには電源スイッチ 同調バーニアダイアル 感度調整ボリョウムが有ります。
アンテナ接続は ワニグチクリップを使用し所定のタップに接続します。
スピーカーはドライバー部は本体に設置 ホーン部は脱着式で勘合部に先ず保護キャップを外しその後ホーン部分を差し込みます。
背面には電源コネクター、フューズが有ります。
パイロットランプは本体中央部に有ります。
受信
1 531Khz
ダイアルを14付近に合わせます。
アンテナタップ 7もしくは8に接続
感度調整つまみ 4時方向から5時方向にあわせる。
最高感度になるようにダイアル、アンテナタップ、感度調整を調整。
必要に応じバリコンのトリマー調整。
2 1000Khz
ダイアルを63付近に合わせる。
以下 1と同様
3 1602Khz
ダイアルを88付近に合わせます。
以下1と同様
7. 製作者特記
真空管ラジオ制作は子供の頃兄が並3ラジオの作成を見てから始めました当時春日無線(現JVCケンウッドHD)の実態配線図を見ながらの作成でした。その後も出来合回路のコピーに終始していました。
今回始めるに辺り<再生付グリッド検波 ペンタフレックス> が面白そうと始め資料と同じ回路で作成したつもりが。再生コイルの自作がが上手くなく再生動作出来無くでも真空管は皆さんと重複しないようなロクタル管7B8に固定し検討後、5GをRF入力その後ダイオード検波、1G音声入力に変更して仕上げました。
高感度、高出力にはQの高いコイルと考えリッツ線に大きなボビンこれは水道用塩ビ管を使用しました。塩ビ材料がコイルに不適らしいですが他の材料の入手が無く大きさ優先で使用しました。
効率が良く荷姿80cm形状に収まるスピーカーとしては大人の科学真空管ラジオのラッパ部をとホーンスピーカのドライバー部を使用し脱着式としました。勘合部は水道用塩ビ管使用しました。
<写真等>
当該作品の製作者から提供された写真です。補助的な説明は事務局によるものです。
写真1: アサガオラッパの存在感がすごいですね。
写真2: 信号流れに沿った合理的な配置です。
写真3: パイロットランプも居ますね。
写真4: ロクタル管の輝きが印象的です。
<回路図>
<評価等>
本項内容は、5月下旬に追加します。
改定来歴:
2018.May.09 レビュー結果により回路図、作品説明文を差し替え
2018.Apl.27 作品製作者へのレビュー用
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