単球AMラジオコンペ 応募作品と評価結果 (作品番号11a)
最新改定 2018.Apl.27 単球ラジオコンペ事務局
作品要旨
作品説明
写真等
回路図
評価等
<作品要旨>
小島さんの 6Z-P1によるグリッド再生検波ラジオです。 本コンペの興りが小島さんのこの構成へのチャレンジでした。
以下に当該作品の製作者から提供された作品説明等を掲げます。
<作品説明> 作品番号 11a
1.作品名: 思い出に残る6Z-P1単球ラジオ
2.製作者: 小島 基裕 (JA3ZFR)
3.方式名: 5極管単球グリッド再生検波
4.仕様:
供給電源/AC100V 50/60Hz 商用電源
真空管名/6Z-P1
5.回路構成: 回路図参照
6.操作要領:
操作要素/電源入切、同調、再生調整、アンテナ端子にアンテナ接続
操作要領/
1.電源コードのプラグをACコンセントに接続。
2.ANT端子にアンテナ線を接続。
3.電源スイッチを右に廻し電源入りにする。
4.同調用バーニア・ダイアルを回し選局する。
5.再生用バリコン・ツマミを回し適度な再生を掛け感度調整する。
6.4.5.の操作は適宜交互に行い良好な受信状態とする。
7.その他 (製作者特記)
中学生の時、初めて製作した真空管ラジオがこの6Z-P1単球グリッド再生検波ラジオでした。
何せ半田鏝を持つのも初めて、電気の知識もそれほど無く、無事鳴った時の感動は今でも鮮明です。
以来、電子工作趣味のきっかけとなったこのラジオを懐かしく再び製作を思い立ち、FBグループ(真空管式無線機)に紹介した事が単球ラジオコンペへと発展し誠に嬉しいかぎりです。
管理事務局の皆様にはご苦労様ですが宜しくお願い致します。
<写真等>
当該作品の製作者から提供された写真です。補助的な説明は事務局によるものです。
写真1: アンティーク感もある綺麗な作りです。
写真2: 紙管とリッツ線による大きな同調コイルがいいですね。
写真3: ACインレットやアンテナ端子のマウントも黒色のスペーサで雰囲気を演出です。
写真4: イタリア製コンデンサの黄色が華やかです。
<回路図>
<評価等>
本項内容は、5月下旬に追加します。
改定来歴:
2018.Apl.27 作品製作者へのレビュー用
Copyright (C) 2017,2018 Classical Communication equipment free infomation Society. All Rights Reserved.