作品 R_08 : 3極5極管によるラジオ

<製作履歴>

2019.05.07
当該投稿における代表画像 10連休も家業に追われました。連休中にラジオの目途を立てたくて、何とかIF(6AW8A/5極部レフレックス/455KHz)以降の利得を確認しました。正帰還無し(と思う)で、40%AM変調波を放り込み、S/N10dBを得るのに必要なレベルを確認すると、丁度-100dBmでした。昨年の12GN7Aのレフレックスより良好な感じ。ただ6AW8A(1963年製新古品)はメーカーによりバラツキがあり、NEC>Toshiba>Tenの順でした。動画は入力にDBM(非同調)をつなぎ、LoにSGから1337KHz、RFに80m長Windom-Ant出力をつないで、JOPK(882KHz)を受信している様子です。入力非同調なのでImageが聴こえていますHi。この後6AW8Aの3極部で局発、入力同調をDBMの前に入れ両者のトラッキングをとります。とにかく時間が欲しい・・・。
2019.04.21
当該投稿における代表画像 1tube近況報告です。まだ電気・電子工作には手が付いていないのに、妙にルックスを気にしています。写真は幾つか製作した周波数ダイヤル目盛板。CDの円盤に印刷してみました。実は寺西OMにも、昨年の品評会でご教示頂いた目盛版をリクエスト中。恐らくボールドライブにビス止めするか、糸掛けプーリーに貼り付けるか、はたまたギアメカにくっ付けるか・・・最後は時間切れで工作の簡単な最前者になる可能性が大。電気・電子工作も楽しいですが、こんな物でもワクワクしてくるのは、やはり工作少年なんでしょうか。ちなみにノブはVideo編集機のジョグダイヤルです。
2019.02.04
当該投稿における代表画像 R_08の近況です。知らぬ間に1月が過ぎ2月になってしまいました。 構想通り、BC帯アンテナコイル⇒DBM⇒455KHzレフレックスで如何程のものか実験しました。 過去に製作したDBMを複数用意して、Loレベル(SG)にどれだけ必要かを探りました。 添付写真はその様子ですが、455KHzのレフレックスラジオは昨年出展のラジオを500KHz辺りにチューンして代替しています。 アンテナは80m超Windomで、アンテナコイル無しでDBMへつなぐと、Loレベルは0dBm未満でも周波数変換が可能でした。IMを最少にするには10dBm程度欲しいところです。定量測定はしていませんが、レフレックス単体の場合と、DBM+SGでヘテロダインした場合の音量には大きな違いは無く実験成功です。ちなみにDBMはMiniCircuitのADE-1が一番良好でした。 これでLo発振は3極管(6AW8Aや6AZ8の3極部)のカソードタップハートレーで充分いけそうです。

<初期構想>

2018.11.04
 低損失DBMと3極5極管(6AZ8又は6AW8A)によるレフレックススーパー(IF=455KHz)にするか、ダイレク トコンバージョンにするか検討中。イヤホン聴取もOKになったので選択の幅が広がった。



r_08_hist.htm