作品 R_11 : 80m、40mハムバンド受信機

<製作履歴>

2019.03.27
当該投稿における代表画像 塗装、銘板、スケールなど終盤作業が済んで最終調整段階、スケールドラムはSGから入力プロットしてシールを貼りしたがコアの入り口と最大挿入付近の直線性が良くない様です。μの特性でしょうか周波数上下の感度差はVCに比べてない様です。二本のIFTが分離を良くしてる様です。今後は帰還を掛けてもう少し感度アップをと考えています。
2019.03.23
当該投稿における代表画像 パネル、ルーパー塗装 生地は下処理が大事です。脱脂、面荒らし、サフェーサー、下塗り、上塗り、クリア順ですが結晶塗料は別です。結晶の代わりにガーデニング用砂入りもいいです。
2019.03.22
当該投稿における代表画像 連日悪戦苦闘の割には結果が思わしく有りません。三極管自励、DBMミキサー何れも感度は思わしく有りません三極管自励は若干の変換利得ある様ですが何れも先回のレフレックスとは雲泥の差です!三極自励はゲインある分発振に悩まされています!
2019.03.12
当該投稿における代表画像 機械工作部分は廃品利用(ダイヤルドラムはツナ缶、音響Z変換は100円ショップ調達)などで形は出来たのですが、未だ回路の方式決まらす、1球スーパーレフレックスここ半月ほど奮闘していますが前回1球ラジオと比べ感度がいまいちです。今回はスーパーレフを念頭にいろいろ模索しています。DBMミキサー、3極管部自励(グリッド入力、カソード入力)で試していますが何れも感度は先回1球には届かない状況です。投稿動画はカソード入力で外部アンテナ使用(7メガDP)比較的安定に動作はしています。使用球は当初6U8A、6EA8、今は6AW8Aです。μ同調失敗かな....なんて思い始めています。トラッキングは問題なく取れていますが多分Qは低いのかも、多球ラジオでは実績あるんですが。
2019.03.02
当該投稿における代表画像 ここ2、3日鈑金作業、ダイヤル機構とチューニングコイルの調整して大まかパーツ取り付まで完了、回路図と実体図の整合をしている段階です!2連μ同調コイルは同特性インダクタンスとし、局発コイルに新たにトラッキングを取るためのコイルを接続しています。2連VC方式でのパッティングCapと同じ働きです。Collinsの様な粗密巻き芸当はできないですね!
2019.02.28
当該投稿における代表画像 スラグチューニングコア製作
コア端にダイヤドリルで1.5ミリ穴開け完了したので吊り下げステムワイヤーを差して接着している所です!
2019.02.24
当該投稿における代表画像 シャーシ、パネル素地曲げ加工及び機械物部品のセッティングをやっています。
シャーシは先回 1tube狭すぎでしたんで今回は大きめです。2連のスラグはアンテナと局発です。スピーカー全面筒は先回同様効果絶大ですね!

2019.02.23
当該投稿における代表画像 自作DBMを先回の1tube2号機に繋いで動作の確認をしてみたがやはりDBM自体の損失があるため思わしくない。入力同調 段とIFにQマルチをかけてみたが2号機裸の方が勝っています。やはり自励式3極管ミキサーが多少でも利得が有れば採用かなと、、
3極管自砺ミキサーは経験がないのとLoを撒き散らすので気が引けますが再生式でも一緒ですね!

2019.01.06
当該投稿における代表画像 マグネットワイヤー(エナメル線)の被覆磨きに最適なツールを見つけました。使い易いですね。
108円也!

2018.12.30
当該投稿における代表画像 2バンドコイルパック製作 7ミリボビンにlitz線ハニカム巻きしています。ワイヤーガイドの振りに対し巻き数のギヤ比40:41 約2.5%の比率ですが私の場合はガイドに対し+2.5%が良いようです。手持ちの一番細いリッツです。ハニカムコイルはターン数とインダクタの関係が計算値に対し誤差が大きい為多めに巻いて調整しています。巻き終わりはマジック半田で留めてニス漬けで終了です。いずれにしても疲れる作業です。

2018.12.23
当該投稿における代表画像 2バンドコイルパック製作 7ミリパイプに中波と短波用製作、この手のコイルはコアは必須ですがコアの回転抵抗が硬すぎで、作ったは調整で捻り切ったそんな経験ありませんか?コアネジと全く同じタップで内面をさらう事でスムーズになった。今回新たに取得したワザです!コアはインチサイズです。

<初期構想>

2018.10.30
スーパーヘテロダインによるレフレックス方式。
80m、40mハムバンド AM、CW、SSBモードを受信。
ダイオードによる周波数変換、ダイオードAM検波、CW/SSBはプロダクト検波とする。
遅延型AGC及び信号強度Sメーターを装備。
電源 AC100V使用トランスにてA,B電源とする。
音響はSPを主としヘッドフォン使用も可能とする。


r_11_hist.htm