1球がもたらすものコンテスト 作品製作者からの感想

最新改定 2019.Jun.19  1球がもたらすものコンテスト事務局


(1)第1回、第2回と参加させていただきました。
前回はレフレックス・コイルのクオリティ・トラッキングが主題でしたが、今回はトリプルフレックスに挑戦して、前回とはまた違った楽しみを味わわせていただきました。
(2)前回も皆さんの作品はグレードが高い作品が多かったので、参加しようと思ってもハードルが高く感じられた方もいたのではないかと思っています。
(3)真空管を使った作品は、やはり限られた年代とメンバーとなってしまうので、半導体を使用した部門を独立してのイベントも必要かなと感じています。
(4)真空管式受信機に付属するアダプターなどもジャンルとしてありかなとも思います。


トランシーバ部門にも参加しており、大分駆け込み的な製作と執筆になってしまいました。やはり部門数は一つにした方が、より多くの方が参加でき全体が盛り上がる様な気がします。欲張り過ぎて火の車状態になっている方も多いのでは・・・それより質の低下を招く様な気がします。


又この報告書を書くことが一番苦労したことと書きたい位嫌なことで特にPCの操作で私として未知の事が多く、人に聞くにしてもある程度分っていないと、なにを聞けばいいのかが分からず苦労した、3機種とも完成は早かったので、PCで回路図を書かせる事もチャレンジした方が良かったとも思っている。


以前から作ってみたかったラジオですが、このコンペがトリガーになり一気に進みました。 又皆さんの創意あふれる作品にネジを巻かれています。


真空管の基礎を学ぶことができましたが、わたし自身の力不足を痛感しました。


前回の1TUBECOMP に続き楽しい経験が出来ました。子供の頃に挑戦しきれなかった事が実現出来て大変嬉しく思います。


ラジオ少年であったころに戻れた、これに尽きます。
「受信機」部門の参加をリタイアしたのは残念です。この送信機と組み合わせるため、いつかチャレンジしたいと思います。


1TubeCompも欲を出して2部門に参加したが、全体の盛り上がりとしては部門を1つに絞った方がベターではと感じました。
人は結構怠け者ですから、意外と間際までその気にならなかったり、見切り発車的なところが出てきてし まいます。次回の部門設定時、ご検討頂けると幸いです。


昨年と比べ今年は課題の選択に自由度があり、かねてから作りたかったモニター受信機が作れたので非常に良かった。 簡単な課題を選択したので、昨年のような厳しい条件の中で考える緊張感がなかった。 好きなものを自由に作るのも面白いですが、逆に、例えば0-X-1などの条件内でやってみるのも面白いと思うのですが如何でしょうか。