元資料: http://www.kuroshio.org/emud_t7/emud_T7_all.pdf |
L5(プレート側)・C38で固有値が中波局発周波数より高めの共振系を、L6・C37・バリコンVC・C38で中波局発に対応した共振固有値が与えられます。 R15は共振特性へのダンプです。VCとC38は直列ですから共振容量はバリコン単独より低減してしまいますがC38だけを介して(L6、L5間の結合は不要)安定した帰還量を与えられそうです。 |
上段: 振幅特性 下段: 位相特性 赤/VC=350PF 青/VC=140PF 黄緑/VC=40PF |
欧州球ECH81のシミュレーションモデルが無いので12AX7のマクロモデルを適用しています。 なお、L5(プレート側)のインダクタンス値は現物写真からの推測です。 ECH81 tubedata |
V(g) グリッド電圧 V(p) プレート電圧 |
V(g) グリッド電圧 V(p) プレート電圧 |
V(g) グリッド電圧 |