７ＭＨｚ単線Ｌ型ダイポール ２１ＭＨｚでの特性　　　　　　最新改定　2017.Feb.10　JH3FJA

　１／４波長バーチカルのラジエータを折り返した「フォールデッドバーチカル」の検討の関連で実施したものです。

７ＭＨｚＬ型ワイヤダイポール

ラジエータ部：
　下端高さ＝地面上０．５ｍ
　ラジエータ長さ（７ＭＨｚ使用）＝１０．２５ｍ
　ラジエータ長さ（２１ＭＨｚ使用）＝１０．４５ｍ

ラジアル部：
　ラジアル長さ（７ＭＨｚ使用）＝１０．２５ｍ
　ラジアル長さ（２１ＭＨｚ使用）＝１０．４５ｍ
　ラジアル遠端高さ＝地面上０．５ｍ

緑色の電流分布は３倍周波数（２１ＭＨｚ使用）のそれです。

左列は基本周波数 ７．０５ＭＨｚにチューニングのエレメント長さ（上述）での特性です。
右列はラジエータ、ラジアルともに ２０ｃｍ 短くし、２１．２ＭＨｚでドライブした特性です（差は生じません）。
２１．７MHｚ垂直面指向性（平均的地面） ２１．２MHｚ垂直面指向性（平均的地面）
２１．７MHｚ水平面指向性（平均的地面） ２１．２MHｚ水平面指向性（平均的地面）
２１．７MHｚ周波数対ＳＷＲ特性（平均的地面） ２１．２MHｚ周波数対ＳＷＲ特性（平均的地面）
２１．７MHｚ周波数対ゲイン特性（平均的地面） ２１．２MHｚ周波数対ゲイン特性（平均的地面）
２１．７MHｚ周波数対インピーダンス特性（平均的地面） ２１．２MHｚ周波数対インピーダンス特性（平均的地面）


ＥＮＤ