これが戴いた回路図です。 96式空3号無線電信機の受信機部は、長波受信範囲が300〜500Kc、構成は 2-V-2 オートダイン。 短波受信範囲は5〜10Mc、その構成は長波受信系の 2-V-2 の前段に5極管高周波増幅1段と 3極管自励コンバータを付加する形態の 高1中2スーパヘテロダイン受信系 (トータル8球) となっています。 図の左上から空中線入力、同上方の切替え回路が この長波受信と短波受信の構成切替えスイッチです。 図中央の3極管自励コンバータ部分を見てみると 再生付きグリッド検波回路そのものを発振域で使いグリッド検波の非線形域で受信信号を注入し変換するようです。 |
回路モデル | |||
変換出力の波形 | |||
変換出力の周波数スペクトル | |||
信号入力点の周波数スペクトル |
回路モデル | |||
変換出力の波形 | |||
変換出力の周波数スペクトル | |||
信号入力点の周波数スペクトル |
AR812 ブロック図 | |||
回路モデル | |||
変換出力の周波数スペクトル | |||
信号入力点の周波数スペクトル |
回路モデル | |||
変換出力の周波数スペクトル | |||
信号入力点の周波数スペクトル |
回路モデル | |||
変換出力の周波数スペクトル | |||
信号入力点の周波数スペクトル |