1球がもたらすものコンテスト2026 実施要領
最新改定 2026.01.26 主催 FBグループ:真空管式無線機
<目次>
1.
主旨
2.
実施キーデイト
3.
設計・製作規定
4.
作品への評価
5.
関連支援
6.
その他
1.主旨
複合管・単機能管を問わず管球内部ユニット数の合計で6ユニットまでの規模の真空管で構成する受信機や、既存真空管受信機への付加機器等を設計・製作するコンテストです。
Facebook上でのコミュニケーションを駆使し多くの方々が気軽に参加し技術的探求や自作の楽しさを広げることを趣意とします。 2部門に分けていますが、参加者は1つの部門で最大1つの作品を応募でき、両部門ともに参加することもできます。
区 分
対象要旨
真空管受信機の部
管球内部ユニット数合計6までの構成による
受信機の設計・製作
受信付加機器の部
真空管中心あるいは加えトランジスタの適用による
色々なアダプタの設計・製作(数の限定なし)
2.実施キーデイト
2026年 01月28日〜2月28日
:
参加募集期間、FB上で参加表明を お願いします
2026年 11月10日
:
作品説明書・画像ファイル等の提出期限
2026年 11月20日
:
全作品をFB上で御紹介
2026年 11月27日
:
総評終了
3. 設計・製作規定
A.基本機能
(1)受信周波数
中波の場合 531〜1602KHz をカバーするAM商用放送受信とする。 (*1)
他の任意バンド・変調方式用の受信機でも構わないが周波数上限は162MHzとする。 (*2)
*1 日本国内のAMラジオ局の一番周波数の低い放送局と一番周波数の高い放送局をカバーすべく設定
*2 国際VHF通信常用上限周波数までとして設定
(2)受信電波形式
中波放送波以外の場合 任意に定めるものとする。
(3)受信信号の出力
音響出力はスピーカ および または ヘッドフォン・イヤフォンとする。
B.作品の形態
外観形状、寸法、質量等に関し特段の制約を設けない。
C.構成
(1)筐体構成
原則として一体型とするが音響スピーカ部、電源部の分離を許容する。
(2)外部供給元電源
商用AC100V 50/60Hz、DC12V、DC24V のいずれかによるものとする。ただし、作品内部に元電源までもを保持する場合は その電圧値に特段の制約を設けない。
(3)回路への制約
<真空管の部>
(a) 真空管は複合管・単機能管を問わないが、内部ユニット数合計が6以内であるいこと。 (*3)
(b) 安全上の配慮から+B電圧は最大500Vとする。 AC直接駆動の場合はピーク値500V以下
(c) ヒータ電圧、フィラメント電圧は電圧値を問わない。
(d) ダイオードの起用・その数は電源用・検波用を問わず限定しない。
(e) A電源、B電源、C電源回路へのICを含む半導体の起用を許容する。
(f) 表示器(指示計)の類は基本アナログ式とする。
(g) 単独制御回路を持たない鉄共振型などの定電圧トランスの使用を許容する。
*3 6AV6の2極管部はユニットにカウントしない。マジックアイは1ユニットとする。 定電圧放電管、安定抵抗管(バラスト管)、表示用ネオン管 は真空管と見なさない。
<受信付加機器の部>
(a) 真空管の数、トランジスタの数、これらの混合利用を制限しない。(*4)
(b) 主機能部への専用的機能ICによる回路構成は許容しない。(*5)
(c) 機器内部で別電圧を作る場合、当該回路へのICの起用を許容する。
(d) 表示器(指示計)の類は基本アナログ式とする。
*4 トランジスタには、ダーリントントランジスタ、FET、カスコードFET、UJTを含む。
*5 個別に事務局に確認いただければ判断し回答致します。
(4)受信方式
特段の制約を設けない。
(5)アンテナ
原則として外部接続用アンテナ端子と同接地端子を設けるものとする。
(6)音響出力
音響出力はスピーカ および または ヘッドフォン・イヤフォンとする。 スピーカボックス形態や音響ホーン等の成状により音響特性を高める方式・構造の適用を制限しない。
4.作品への評価
(1)方式
評点付けは行わず 3名の総評者により 技術、意匠、趣意を主眼とした個別および共通的な総評に留める。
(2)総評者
別途 定め事前に公表する。
5.関連支援
開催側は 参加促進等の意図のもとで 参考回路記事等の紹介および部品提供・融通の支援を行う。
6.その他
FB グループ:真空管式無線機において本イベントの愛称を「1tubeコンテスト」、 本年略称記号を「 1tube2026 」とする。
以上
改定来歴:
2026.01.26 諸事項明文化し参加者募集用とする