![]() ![]() 米軍用通信におけるSSB拡大期の真空管受信機+真空管SSBコンバータ構成においてポピュラーな機種の1つであったTMC社CV-591A SSBコンバータの初段に位置するAVC回路について、その特性を回路シミュレーションで推定してみたものです。 ![]() 耳の構造とはたらき、蝸牛での周波数弁別・細胞運動による再生増幅、それら特性をモデル化した聴覚フィルタ、その特性などを説明しています。 ![]() 誘電体での損失についてまとめたものです。各種材料の比誘電率・tanδ・損失係数の一覧表は便利かと思います。 ![]() NE602のダイレクトコンバージョン復調における出力歪に関し入出力取合いのバランス接続シングル接続の違いの比較、およびローカル注入電圧の歪への影響を回路シュミレーションで模索的に検討したものです。 ![]() Facebookのグループ:真空管式無線機で投稿話題にあったSSBハンドブックに登場する6AL5と6AU6によるシングルバランスドミキサと後段の複同調LCフィルタによる片方の側波帯選択を行う構成の動作特性を回路シミュレータで求めてみたものです。 ![]() その2では到来する連続変調信号の受信・復調に対応できる構成へと拡大し超再生受信回路の基本的な構成機能を説明しています。 ![]() その1では超再生受信回路での感度付与の要となるLC並列共振回路への負性抵抗器の付加による振幅増大をとりあげています。 ![]() 小インダクタンスのプローブコイルを供試LC共振回路にM結合しVNAのリターンロス・SWR計測により共振固有値を求める際には、供試体が大きなインダクタンスの空芯ソレノイドコイルではM結合の程度、VNA入力の低いインピーダンス(50Ω)の影響に充分注意を払う必要があります。 ![]() 日立評論 別冊第3号電子管及び電子管応用特集号 受信用真空管の寿命に就いて から部分抜粋です。 ![]() 接地極周辺の地表面や土壌内部での電位分布について手ごろに適用できる回路シミュレータによるグリッドモデルを試してみたものです。 誘電率は抵抗に並列接続したコンデンサで扱うことになりますが ここでは含めず抵抗だけとしています。 ![]() Facebook グループ:真空管式無線機の 「1球がもたらすものコンテスト」 には色々な方の楽しいチャレンジがありますがRCAのすごく古いB級プッシュプルオーディオパワー双三極管 79によるレフレックスラジオ について少し眺めてみました。 と言うのも20年近く前にローカルのOMからA3変調器に起用した日本軍無線機の話(なかなか良い球だと)が頭に残っていたからです。 ![]() Qメータによる方法以外の一つとして「トラップ法」(正式な名称はないので勝手に呼称)による計測を説明したものです。 トラップ法は供試コイルのインダクタンス・損失抵抗と計測手段としてのキャパシタで直列共振回路を形成し共振固有値においてインダクタンス成分とキャパシタンス成分が相殺される事でQ値の原点である損失抵抗分だけを扱えるようにし その大きさを計測するものです。 ![]() Facebook 真空管無線機グループでその故障が話題にあがった1957年東ドイツ製のFM・中波・短波ラジオの ちょっと珍しい中波バンド局部発振回路 についてです。 ![]() 受送信アンテナ給電線としての同軸ケーブルラインに重畳するコモンモード電流ループを含めたRF回路の考察に供するシミュレーションモデルを検討したものです。 ![]() 対象の信号に同じ周波数のリファレンス信号を掛け合わせ得られる信号の直流分により元信号の振幅を測る形態の位相検波器の原理などを掲げています。 ![]() 電極間容量が大き目の電力真空管によるGKアンプにおける入力容量補償回路について考察したものです。カソード接地リニアアンプのグリッドドライブシャント抵抗を200オームに採ると電極間容量80PF程によってドライブ側からみた整合が大きく崩れるとのもので、エキサイタ送信機から1:4トランスを経て昇圧するも高い周波数側で必要グリッド電圧に到達できないとの課題です。 ![]() QuickSmith ( An Online Smith Chart Based Linear Circuit Simulation Program ) は スミスチャートの基本学習から整合回路の設計までWebブラウザ上で手頃に使える回路シミュレータです。 R,L,C,X,同軸(伝送遅延),同軸スタブなどの回路要素(コンポーネント)を定型のラダー型に置き回路を描き 逐次 スミスチャートへプロットをしたり 周波数や構成要素の定数をスイープし軌跡を描くことが出来ます。 回路定数や周波数に変化を与える度に追従計算し表示するので学習利用に特に有効です。 このページでは QuickSmith の機能と操作を説明しています。 ![]() JA2JKE局がロシアの機能基板通販屋さんの品を参考にタンデムマッチカプラによるパワーメータ部を自作されており 興味を持ったものです。 トランス2つと抵抗2本のみのシンプルな構成ですが これを適用されたアマチュア無線機や自作記事は極めて少ないようです。 ![]() 受送信アンテナ給電線としての同軸ケーブルラインに重畳するコモンモード電流ループを含めたRF回路の考察に回路シミュレータ上で起用する伝送線路シミュレーション手段を検討したものです。 ![]() 数本の真空管で構成する受信機の設計・製作は 随所に色々な工夫代があって デバイス機能に縛られた設計とは異なる楽しさがあります。 ここでは 構成要素の中に周波数変換を含めようとした際に利用できる 「3極管1つで実現する自励周波数変換回路」 を検討したものです。 ![]() 適度な通過帯域幅と帯域外減衰のスカート特性を持った中波放送バンド用のM結合共振回路を検討したものです。 ![]() トランジスタを使った10進カウンタの説明です。 ![]() TS-520のマーカ回路のシミュレーションです。 ![]() |